スキルアップの為に取得する薬剤師も多くいます。

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専門薬剤師のメリットは?

様々な職種が存在する薬剤師ですが、「専門薬剤師」というものがあるのをご存知でしょうか。専門薬剤師とは、薬剤師のなかでも特定の専門分野に特化したもので、日本病院薬剤師会という組織の認定審査に合格することによってなることができます。


現在、専門薬剤師については下記の5つの種類が存在しています。

①感染制御専門薬剤師
 医療現場における感染症の予防・治療に関する薬剤全般の専門家
②精神科専門薬剤師
 精神疾患治療における薬物治療の専門家
③がん専門薬剤師
 がん治療における抗がん剤等の薬剤全般の専門家
④妊婦・授乳婦専門薬剤師
 妊娠中・授乳期間中の患者に対する薬物治療全般の専門家
⑤HIV感染症専門薬剤師
 HIV感染症患者に対する薬物治療全般の専門家


専門薬剤師になるための道のりは非常に厳しいものがあります。わかりやすく、がん専門薬剤師を例に取ってご説明してみましょう。

薬剤師の国家試験に合格することはもちろんですが、その上で5年以上の実務経験を積み、薬剤師会及び学会の会員になって、がん治療の実技研修等の実習・講習を受講し、50症例以上のがん患者さんへの薬剤管理指導を行い、認定薬剤師の試験に合格しなければなりません。


認定薬剤師というのは、専門薬剤師とはまた異なる資格ですが、専門薬剤師になる過程で必ず取得しなければならないものです。それで終わりではなく、更にその上で、がんに関して学会において研究発表・学術論文の作成を行い、最後に日本病院薬剤師会が実施する認定試験に合格して、やっとがん専門薬剤師となれるのです。

本来、薬剤師自体も、国家試験にパスした薬品のエキスパートである訳ですが、専門薬剤師は、その薬剤師の中で、更に専門分野に特化したエキスパート中のエキスパートと言ってもよいでしょう。


働く場所としては、病院、大学や製薬会社、研究施設等があり、自らの専門分野における新たな治療法の研究や、新薬の開発といった作業に従事することになります。

一般的な薬剤師のイメージとは若干異なり、研究者や学者という側面が強く、それだけに、強い使命感とプライドを持って仕事に打ち込めるという点や、薬剤師としてのより高いステータスを得られるという点は、大きなメリットと言えるでしょう。


一方、収入の面で言えば、一般の薬剤師の平均年収が500万円前後であるのに対して、製薬会社勤務の専門薬剤師は700~800万円、責任者ポストであれば1000万以上とも言われていますが、病院等で勤務する専門薬剤師については、一般の薬剤師と殆ど変わらないというケースが多いですね。

専門薬剤師になったからといって、必ずしもお給料がアップするわけではないというのはデメリットと言えるかもしれません。又、専門薬剤師という職種は、そのいずれの専門分野においても、生死により深く関わるため、肉体的な負担だけでなく、精神的な負担等も一般の薬剤師に比べると大きくなります。


加えて自分の専門分野においては、医療チームの中においてイニシアチブを取り、時には医師に対してもアドバイスを行う機会もある訳で、そういった面でのストレス等も大きいというデメリットも考えられます。

ですが、そのような専門的で責任も大きい仕事であるだけに一層、仕事を通して得られる達成感や充実感は、格別なものがあるのではないでしょうか。専門薬剤師を目指そうと考えていらっしゃる方は、一度下記のサイトを訪問されてみてはいかがでしょうか。きっと役に立つ求人情報が得られると思います。




 
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