薬剤師の産休後の仕事復帰は大丈夫?

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薬剤師、産休後の復帰は?

女性が多い薬剤師の仕事ですが、結婚・出産・育児という過程を考えたとき、産休後の職場復帰は気になるところです。薬剤師で産休をとった後、仕事への復帰状況はどのようになっているのでしょうか?


産休(産前産後休業)に関しては、妊婦の母体保護のため産前で6週間、産後で8週間の期間は該当する女性を就業させてはならないと労働基準法65条に定められているものです。
(ただし、産後6週間を経過した女性については、本人の請求および医師が就業を認めた場合は就業しても構いません。)

<関連サイト> 労働基準法第65条:産前産後


雇用主は、これに該当する女性を休業期間中および期間後30日の間は解雇することができません。

産休については労働基準法で上記のように定められていることもあり、実際の職場で薬剤師が産休をとるケースは比較的多いです。これは、薬剤師が国家資格である性格上、雇用主に対しても比較的強い立場におり、雇用側もある程度配慮する必要があることも原因の一つと思われます。

とはいえ、すべてのケースで薬剤師が産休を確保でき、スムーズに仕事に復帰できるとは限らないのも事実です。


なぜなら、有資格者である薬剤師が休業した場合、仕事の穴を埋める人材を短期間雇用するのは難しいこと、複数の薬剤師が働く職場であっても同様に
仕事の負担が増えてしまうこと、職場復帰した後も乳児を抱えているという事情から欠勤や早退(遅出)が増えやすいことなどが理由に挙げられます。

こうした要素から産休を申し出ても遠回しに退職を勧められたり、さり気なく仕事復帰は難しいことなどを告げられるケースもあるようです。


もし、就職後に産休をとり、産休修了後に同じ職場に復帰したいと考えるなら、


(1)大手企業など産休に積極的な会社である、
(2)薬剤師が複数いて産休の実績がある、
(3)女性の多い職場で産休に理解がある


等々の就業先を選ぶ必要があります。
こうした就業先に関しては、薬剤師専門の転職サイトで調べると効率良く見つけることができます。

産休の取得は法律で定められていることですが、現実には難しいという状況を考えると、無理をして同じ職場に復帰するのではなく、一旦退社したのちに新たにより良い職場を探すという方法を考えてみるのもいいかもしれません。


というのは、労働基準法では産後の休業は8週間と定められていますが、実際には体力的な問題や育児の問題、家庭環境の問題などを含めて考えると、わずか8週間程度では仕事に復帰しにくいという現状もあるためです。

産休が終わって職場復帰しても、育児という大切な仕事は続けなくてはなりません。こうした大切な時期を乗り越えていくためにも、転職を考えてみるには良い機会ということができるでしょう。



 
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